04933-171029 Macの高解像度モニタのメリットがGyazoでも
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現行Apple製Mac/iPhone/iPadのモニタはほとんどが「Retinaディスプレイ」。通常のモニタに比べて4倍の解像度。網膜(retina)ではドットが判別できないくらい高精細、という意味でRetinaディスプレイと呼ばれています。
実際、iPhone、iPad、そして「MacBook Pro」と「MacBook」のディスプレイを普通に使っている限り、ドットは見えない。だから文字の曲線が滑らかでクッキリしているし、写真はリアル。にじみがないから老眼にも優しい。
普段、当たり前に見ているモニタの文字や写真が美しいだけでなく、Retinaディスプレイの恩恵を感じるのがGyazoなどで画面をキャプチャした時。画面の解像度がそのまま現れるので、同じ内容をGyazoった場合、解像度の低いモニタより解像度の高いRetinaディスプレイに映したものをGyazoったほうが圧倒的に綺麗。 特にPDF書類。解像度の高いRetinaディスプレイでキャプチャしたものの方が文字が綺麗で読みやすい。 文字が書かれたA4サイズのPDFをGyazoる時、モニタのピクセル数を最大限有効に使うための手順は下記の通り。
1. Macで全画面表示
2. 横位置に倒す
3. 文字部分が画面いっぱいになるように拡大
4. command+shift+3を押してキャプチャ
5. キャプチャした画像をデスクトップでダブルクリックして(プレビュで)開く
6. 縦位置に回転して保存
7. そのファイルをデスクトップからDockにあるGyazoアイコンにDrag & DropしてGyazoる
こうすることによって、最も綺麗なキャプチャを撮れます。
〈写真はiPhone 7 Plus。下の写真はポートレイトモード〉
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